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新米設計士の奮闘 Vol.1 ~確認申請~

2019/03/14

こんにちは! 設計部の大西と申します!今年で入社3年目になります。
私が日々の設計業務で感じたことをブログに書いて、皆さんの家づくりの参考にしていただければと思います。

私のいる設計部では、日々、多くの業務を行っております。
一例としては、
・設計業務(お客様と一緒に間取りの打ち合わせをしてプランを考えたり)
・申請業務
・壁紙や外壁など、インテリアコーディネートの提案 ………などなど。

 

 

 

今回は、その中でも【確認申請】について軽く解説していこうと思います!

実は家を建てるためには、国の法律(主に建築基準法などですね!)や、県条例などに沿って、役所に申請を出さないといけません。
これがいわゆる『建築申請(また、確認申請)』というものです。
一般的な木造住宅では基本的に申請が必要になります。
・どこに建てるのか、誰の家を建てるのか(これは、お客様の名前になります)
・施工、設計する者はだれか(弊社の場合は、「三越商事大分株式会社」になります)
・何階建てで、面積は何㎡か
・建築設備は何をつけるのか(電気、給水、排水、換気など。その他、ガスや浄化槽がつくことも)

 

などといった、住宅の基本的なことから、

・火災警報器など、住宅用防災機器の設置について
・浄化槽の場合、浄化槽による汚水処理について
・道路斜線制限などについて
・換気システムについて

などの、建築として専門的なものまで。

【確認申請】は個人で申請などをすることもできますが、結論から言うとかなり難しいです!

なぜかというと、100㎡を超える木造住宅では設計者が「建築士の資格を持っていること」……という法律があるからです。
また、建築士免許があると、申請に必要な図面を「一部省略」できる「特例」があります。

もちろん、100㎡以下なら個人で申請できます。でも、図面の準備から申請の手続きまで、難しいうえにかなり時間がかかります。
家を建てるためには、細々したものを含めると、関連する法律や条例が数百個存在し、それらをすべて守らなければなりません。

お客様の生命や財産、安心できる空間を守るために我々専門家がいます。

個人でできる範囲と、専門家に任せたほうが良い範囲がありますので、ぜひ私たちに任せてください!

三越商事大分では、国に定められた法律のもと、わが社の魅力である自由設計で、お客様の希望する間取りの安全な家を最大限設計していきます。

国の基準としても、自分たちの生活としても、安心して暮らせる快適な家を、私たち三越商事大分と一緒につくりませんか?