現場監督の力こぶ Vol.2 ~安全管理について~
2019/04/12
こんにちは、現場監督の小谷です!前回の佐野に引き続き『現場監督の力こぶ!第2弾』です。
現場監督の仕事は大きく分けて3つに分かれています。
①工程管理
②安全管理
③品質管理
前回のコラムでは、工程管理(段取り)でしたので今回は『安全管理』について説明していきたいと思います。
『安全管理』とはその名の通り現場作業者の安全を管理することです。建築現場には様々な危険が潜んでいます。
高所作業時のヘルメット着用はできているか?事故に繋がるような故障した電動工具、脚立などを使用していないか?などいくつにも及ぶ事項を各現場ごとで確認・チェックします。
毎年、建築・建設現場では年間1万5千近くの事故が全国で起こっており、事故の内容は様々ですが、どの事故も弊社の現場作業時に起こりうることです。ですから、常に職人さん達には、「事故が起きた後では遅いんですよ!」と毎日、職人さんたちと戦っています。
『安全管理』は日々の忙しさに埋もれがちになってしまいますが、命に直結する1番大事なことだと私は思っています!明日もまた変わらぬ現場の仲間たちと仕事ができるように安全管理に努めてまいります!それではみなさん本日もご安全に!!