資金計画のはてな vol.1 「資金計画書って何?」
2019/02/14
資金計画書というものをご存知でしょうか?
住宅を検討されている方には珍しくないかもしれませんが、資金計画書とは建築設計の打ち合わせの時に使用する書類の1つです。
会社によって呼び方や書式も変わってきますが家造りに必要な費用を一覧にしたものになります。
資金計画書の内容は
・土地価格
・建物価格
・諸経費
と大きく3つの項目に分けられます。
「土地価格」では、購入する土地の価格とそれに関する手数料等(仲介手数料)が一般的には記載されています。
「建物価格」では、建築する建物本体の価格やそれ以外に建物に関する付帯工事等(オプション工事、外構工事等)が項目として上げられています。
最後に「諸経費」についてですが、住宅を購入するにあたり必要な経費を記載してあります。
こちらに関しては購入される方によって若干ですが必要な経費が変わってきます。
登記費用や火災保険、水道の市納金や固定資産税、銀行費用や地盤改良費などもこちらに計上されたりします。
勘違いをされる方も多いのですが決して【資金計画=見積書】ではないと言う事です。
住宅に係る色々な費用を分かりやすくまとめていますが、『必要になるか分からない工事費や諸経費』も記載してある場合が多いです。
お客様が最終的に支払わなくてはならない費用の総額をまとめたものと考えて頂ければ良いかなと思います。
弊社の分譲地は諸経費のかかりにくい土地が多くあります。
新築を考えているけどどうしたらいいかわからない方など是非一度ご相談下さい。